「暑中見舞い」と「残暑見舞い」の違いについて

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こんにちは。DMクラスターの飛田です。
日ごと暑さが増してきましたね。私は最近の暑さで体力を奪われたらしく夏バテ気味です。
夏が始まったばかりだというのに、本当に心配です。

本日ですが夏のご挨拶、
『暑中見舞い』『残暑見舞い』の違いと、送る内容についてご紹介させて頂きます。

「暑中見舞い」と「残暑見舞い」の違いは?

送る時期について

◆暑中見舞いの場合◆
暑中見舞いは一番暑い時期に、相手を見舞うご挨拶です。
暑中見舞いの時期は、小暑(7月7日頃)から立秋(8月7日頃)になります。

◆残暑見舞いの場合◆
残暑見舞いは、まだまだ続く暑さを見舞うご挨拶です。
残暑見舞いの時期は、立秋(8月7日頃)から8月末頃までとなります。

送る内容について

◆暑中見舞いの場合◆
1年で最も暑い時期に出すものですので、ご挨拶の言葉も、「猛暑」や「夏本番」といった、暑い夏を意識した内容になります。
全体的なデザインとして、夏をイメージしつつ、清涼感のあるデザインが多い傾向にあります

<企業様から企業様へ送る場合>

はがきのデザイン ・夏の風物詩(雲,花火,朝顔など)
記載文章 ・暑中お見舞い申し上げます
・暑さの厳しい~ご自愛のほどお祈り申し上げます
特徴 ・シンプルなデザイン
・先方の健勝を祈る言葉などを記載
・夏季休業のご挨拶など
・基本的に広告としてではなく、ご挨拶文

<企業様からお客様へ送る場合>

はがきのデザイン ・自社製品を夏の風物詩にアレンジ
記載文章 ・暑中お見舞い申し上げます
・暑さの厳しい~ご自愛のほどお祈り申し上げます
特徴 ・自社の製品を夏用に見せるなど、目を引くデザイン
・割引クーポンを付けるなど購入意欲を高める
・広告+ご挨拶分として送る事で、マイナスイメージを払拭

◆残暑見舞いの場合◆
暦の上では秋を迎えていても、まだまだ暑さが続いている時期に出すため、なかなか終わらない暑さを意識した内容になります。

<企業様から企業様へ送る場合>

はがきのデザイン ・秋の風物詩(ススキ,夕日,月)
記載文章 ・残暑お見舞い申し上げます
・酷暑の折~ご自愛のほどお祈り申し上げます
特徴 ・シンプルなデザイン
・暑中見舞いの返信として
・広告としてではなく、ご挨拶文

<企業様からお客様へ送る場合>

はがきのデザイン ・自社製品を秋の風物詩にアレンジ
記載文章 ・残暑お見舞い申し上げます
・酷暑の折~ご自愛のほどお祈り申し上げます
特徴 ・自社の製品を夏用に見せるなど、目を引くデザイン
・割引クーポンを付けるなど購入意欲を高める
・広告+ご挨拶分として送る事で、マイナスイメージを払拭

最後に…

暑中見舞いや残暑見舞いは、送った方に季節を感じさせるコミュニケーションツールの1つです。
この機会に是非、取引先やお客様へ夏のご挨拶をお送りしてみてはいかがでしょうか?

DMクラスターでは、【暑中見舞い】【残暑見舞い】のお送りをお手伝いしております。
何かご不明なことがございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
ご連絡お待ちしております!

お電話番号 0120-811-400(平日:9:30~18:00)
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最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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