発送前にリストのクリーニングを

未分類
この記事は約3分で読めます。

こんにちは。 DMクラスターの飛田です。
先日、福井本社社員用玄関の蛍光灯の所にあったつばめの巣ですが、ついにヒナが巣立っていきました。
毎朝出勤時に可愛く鳴いていた姿がもう見れないと思うとちょっと寂しいですが、元気に来年、また帰って来てくれることを願っています。

さて本日ですが、ダイレクトメールを発送する前にリストのクリーニングについてご紹介させて頂きます。

リストのクリーニングをせずに毎回同じリストだけを送り続けていると、費用対効果がどんどん下がってしまう場合もありますので、是非に実施してみてください。

リストのクリーニングってなに?

リストのクリーニングとは、DMの発送先リストの見直しや、内容を更新することを指します。

DMは発送しても、送った相手に届かない場合があります。
理由としては、主に下記3つの原因などがあげられます。

①引っ越しした場合(受取人がそこにいない)
②宛名が間違っている
③受け取り拒否

そのため、同じリストで定期的に発送している場合には、特にリストを更新することをオススメしております。

リストのクリーニングを行うメリット

発送しても返送されてしまう宛先を除外することで、無駄な印刷・発送費用を減らすことが出来るためコスト削減につながります。

実際にあったお客様の例ですが、
5年前に購入した10,000件のリストを、季節ごとに発送されているお客様がいらっしゃいました。
今回も同様に10,000件送る予定でしたたが、『送るたびに返却される数が増えて困っている。』とのご相談を頂いていたため、弊社から発送前にリストクリーニングの実施をご提案させて頂きました。

実際に前回発送した際の不着DMを確認したところ、約3,000件近くあったことがわかったため、今回は不着だったものを削除し、約7,000件のDMを発送を行いました。

これにより当初は10,000件を予定しておりましたが、約7,000件となり、結果約3,000件分のコストを削減をすることが出来ました。

リストのクリーニングを行うデメリット

クリーニングをする際には、発送後作業をする必要があるため、その分の作業費用がかかります。
また発送をするたびに作業をする必要があるため、その都度費用はかかります

リストのクリーニング方法

リストのクリーニング方法に関していくつかありますが、同じリストで何度もDMを発送している場合に出来る方法としては、返送されて戻ってきた不達結果によるクリーニングです。
戻ってきた不達データをリストに反映させることによって、無駄なDMの発送を防ぐことが出来ます。

それ以外にも、リストに電話番号情報がある場合には、電話番号によるクリーニングという方法があり、DM発送前にクリーニングを行います。
電話が使われていない電話番号にはDMを送らないようにすることで、DMの不達率を下げることができます。

最後に

DMクラスターではこのクリーニング作業を簡単にできるよう、ご希望のお客様に関しましては、不着DMをリストにしてお渡ししております。
そのため返ってきた現物を1つ1つ確認しなくても、リストで簡単に確認することが出来ますので、お申込み時にぜひ、担当スタッフまでお申し付けください!

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました