ダイレクトメールの発送のタイミングとは

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こんにちは。DMクラスターの飛田です。

前回発送したダイレクトメールの反響が良かったので、そのまま同じデザインで発送したのに、驚くほど反響が下がってしまっていた。ということがありませんか?
実はこれ、ダイレクトメールにとって最重要な要素である、『発送のタイミング』がずれて発送されてしまったことが原因の1つとして考えられます。

そこで今回は、ダイレクトメールを発送する際の重要な要素である、『発送のタイミング』に関しまして簡単にご紹介をさせて頂きます。

反響が期待できる時期

1年のうちで反響の高い時期を把握していると、年間の計画を立てるヒントにもなります。
一般的に多い反響の高い例についてご紹介させて頂きます。

1月・4月・9月

通販業界などで反響が高いとされているのが、この、【1月】【4月】【9月】の3つの月になります。
多くの人が、新しく習い事や、新生活をスタートする時期などであるために、消費意欲が高まる傾向にあります。

5月後半から11月中旬

少し高価な商材を取り扱っている場合にオススメなのが、ボーナス前の発送が非常に効果的です。

夏のボーナスが、6月末~7月、冬のボーナスが12月前半頃支給されますので、まだその使い道が決まっていない約1ヶ月くらい前にダイレクトメールが届くように発送するのがベストです。

イベント前

母の日、父の日、誕生日、クリスマスなど、お客様に関係する記念日の前にキャンペーン付きのダイレクトメールを送ると非常に反響は高いです。

2月・8月・連休

GWやお盆などの夏休み、年末年始などの大型連休は、外出で不在にする家庭も多いため、あまり期待が出来なくなっております。
またその直後も大部分の人が大きな出費をした後のため、どうしても消費意欲が低くなる傾向があるのでその時期は避けたほうがいいです。

ただし、1月1日の元旦は、新年の挨拶も兼ねた「年賀状DM」が通常のDMよりも高い反響があるため、例外となります。

発送先別最適なタイミング

ダイレクトメールを送る相手が会社なのか個人なのかによって、発送時期以外にも最適な発送のタイミングは異なります。

それぞれについてご紹介します。

会社の場合

一般的に1週間の中で一番モチベーションが高いのは月曜日です。
そのため、月曜日をめがけて、前の週の火曜日、または水曜日に発送するのがベストです。
注意点としては、多くの企業では、月初と月末は忙しいため担当者がゆっくり見ることが出来ない可能性もあるため避けて送ったほうが無難です。

また連休明けの場合、郵便物が大量に届く場合もあります。その際に紛れてしまう可能性もあるため、内容によっては連休明けは避けて送ることをオススメします。

個人の場合

個人にお送りする場合には、時間に余裕がある際にダイレクトメールは読まれる可能性が高くなるため、平日よりも週末に届くように送るのがベストです。

届いた内容によって、「お得だし、これからこの店舗にこれから行ってみようかな」と足を運んでくれる可能性も高くなります。

最後に

本日紹介したのはあくまでも一般的に反響の高い例であって、必ずしも全ての企業や商品に当てはまるかといいますとそうとは限りません。
ダイレクトメールに限らず、人と接する場合でもタイミングは重要なものです。
タイミングを間違えたら、それがどんなにいい内容であっても効果を期待することはできませんので、一度送った再に失敗したからもう二度と送らない。ではなく、何度も発送のタイミングを変えて検証し、実施していくことが重要ではないかと思います。

DMクラスターでは、短納期の案件や、定期的にお送りする案件など、納期に関してもお客様のご希望にできる限り合うベストな形でご提案をさせて頂きます。
発送に関して何か質問やご相談などがございましたら、是非一度お問い合わせください。
ご連絡お待ちしております。

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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