折り加工について

こんにちは。
DMクラスターの飛田です。

弊社では印刷物をお客様のご要望に合わせて折り加工を加えることがあり、それによって、大きな印刷物をコンパクトにしたり、ページ別に情報を見やすくまとめたりすることが出来ます。

そこで本日は、弊社でもよくご依頼を頂きます折り加工を3種類ご紹介させて頂きます。

二つ折り

二つ折りは最も基本的な折り加工で、大きな紙面で内容を伝えたい場合にオススメです。
会社案内パンフレットや商品リーフレットなどで多くご注文を頂いております。
また見開きカードや招待状などとしてもご利用頂けます。

▼折り方イメージ

巻き三つ折り

紙面を3等分し、1面を内側に入れる折り方で、全てを閉じた時に縦長の形状をしている折り加工です。
内側に入り込む面は紙の厚さがあるため、数ミリ小さく作成します。
情報をコンパクトにまとめることができるため、リーフレットやポスティング用のチラシにオススメです。

ちなみに、お手紙を送る際に表面を内側にしておる折り方は『内三つ折り』と言います。
同じように見えますが、表面を内側にするか外側にするかで呼び方が異なります。

▼折り方イメージ

外三つ折り（Z折り）

紙面を3等分し、中央の面に対して両端の面が外側にくるよう、ジグザグに折る折り方です。
折った形がアルファベットの『Ｚ』に見えるため、Z折りとも呼ばれます。
情報を中に折り込んでいないため、折った状態でも両端の面の情報が目につきやすすく、開封して中身を見てほしい場合に適しています。
飲食店、医療、美容室などのパンフレットやリーフレットなどに多く用いられます。

▼折り方イメージ

まとめ

今回は特に人気のある3種類をご紹介させて頂きましたが、それ以外にも観音折りや十字折りなどたくさんの折り加工があります。
ＤＭ広告にはなくてはならないものの一つですので、これまで使用したことのないお客様もぜひご活用ください！

DMクラスターでは折り加工がされている印刷物の封入・封緘作業などの部分的なご依頼も承っております。
ご興味を持たれたお客様がいらっしゃいましたら、是非一度お問い合わせください。
ご連絡お待ちしております。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。