宛名データの入稿時の注意点

こんにちは。DMクラスターの飛田です。

ダイレクトメールを発送する際に、お客様が想像していた宛名データと、実際の宛名データが異なる場合があります。

そこで本日は、宛名データご入稿時の注意点についてご紹介をさせて頂きます。

宛名データの作り方

DMクラスターでは、宛名印字ご希望のお客様は、当社テンプレートをご使用いただき、Excleファイルにてご入稿いただいております。

Excleファイルにてデータを頂く大きな理由としては、CSVやそのほかの形式の場合、文字化けなどのリスクがあるからです。

宛名データの必須項目について

ご入稿いただく宛名データの必須項目は下記3点です。

この3点の情報がないと送付することが出来ないため、未入力や情報が不足している場合には、再度確認のご依頼をさせて頂きます。

宛名データ入力に関する注意事項

１．郵便番号（必須）
・半角数字で入力してください。
・ハイフンはあってもなくても問題ありませんが、どちらかに統一してください。
・郵便番号や番地などに使われる「- (ハイフン)」は、『マイナス』を使わないようお願いします。

２．住所（必須）
・各項目とも全角25文字までとさせて頂いております。
そのため、長い住所の場合には、市区町村を住所1、建物名に関しては住所2に入力してください。
例）

・住所に外字が使用されていると、文字化けをして『？』または、『・』に変換される場合がありますので、事前にご確認頂き、代用字やひらがなに置き換えてください。
例）
京都府亀岡市薭田野町…
↓
京都府亀岡市ひえ田野町…

３．会社名
・英字・カタカナは全角で入力してください。
※会社宛にお送りする場合は、必須項目となります。必ず会社名を記入してください。

４．支店や営業所名・役職名
・必要な場合はご入力ください。

５．名前
・英字・カタカナは全角で入力してください。
※個人宛にお送りする場合は、必須項目となります。必ず名前を記入してください。

６．不要データ
・住所やお名前の後ろにメモ情報が入っている場合は削除してください。
下記例のような場合、そのままお名前の後ろのメモ部分も一緒に印字されますので、必ず削除してください。
例）

宛名に使用する文字について

弊社にてご依頼いただいた際は、横書きで基本書体は、ＭＳゴシック・MS明朝になっております。
また基本文字サイズもそれぞれ項目ごとに大きさを変えております。

11P：会社名　支店や営業所名　役職　名前

10P：郵便番号　住所1　住所2　備考

またご宛名を縦書きで印字することも可能ですので、ご注文時にご連絡ください。

外字・機種（環境）依存文字について

外字は非対応となります。
外字使用のデータをご入稿された場合、外字部分は文字化けの状態で出力されてしまいます。

印字するフォントにより「髙（はしごだか）」や「﨑（たつさき）」等は機種（環境）依存文字として認識され、「・」や「□」となってしまう場合がございます。
旧字体を含む宛名印字データをご入稿の際はご注意ください。

最後に

宛名データをご入稿して頂いた際に、お客様が想定していた数と実際の宛名データの数が合わないといったことがございます。

原因としては大きく下記２つの理由が挙げられます。
1つ目は、誤って別なリストを送ってしまったため。
２つ目は、Excle機能により、セルの非表示でデータが隠れていたが、実際にはデータが入っていたセルが紛れ込んでいたため。
（非表示であっても、頂いたデータは存在するため全て印刷対象となってしまいます）

弊社ではお客様からお預かりした大切なデータに関しましては、基本的に手を加えません。データに不備があった場合、お客様にご報告させて頂きます。
そのためご入稿前には、ご注文数と実際のデータの数に関しましても、合わせてご確認頂けますようよろしくお願い致します。

DMクラスターでは、DM発送代行のプロフェッショナルとして、皆さまにお役立てるサービスを提供して参ります。
DM発送に関してご不明なことがございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
ご連絡お待ちしております！

最後までお読み頂きましてありがとうございました。