「暑中見舞い」と「残暑見舞い」の違いとは?

DMのノウハウ
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こんにちは!DMクラスターの堀です!
日ごと暑さが増し、猛暑も本番となりますが、いかがお過ごしでしょうか?
と言う事で!今回は「暑中見舞い」と「残暑見舞い」の違いと送り方をご紹介させて頂きます!

「暑中見舞い」と「残暑見舞い」の違いは?

~暑中見舞い~

一般的に暑中見舞いは【1年で最も暑い時期に出すもの】と考えられており
時期は梅雨明け~立秋前日(7月中旬~8月上旬)にはがきとしてお見舞いを出すことが多いです

どんな内容を送るの?

企業様から企業様へ送る場合
はがきデザイン 夏の風物詩(雲,花火,朝顔など)

記載文章    ・暑中お見舞い申し上げます
        ・暑さの厳しい~ご自愛のほどお祈り申し上げます。

特徴      ・シンプルなデザイン
        ・先方の健勝を祈る言葉などを記載
        ・夏季休業のご挨拶など
        ・基本的に広告としてではなく、ご挨拶文

企業様からお客様へ送る場合
はがきデザイン ・自社製品を夏の風物詩にアレンジ

記載文章    ・暑中お見舞い申し上げます
        ・暑さの厳しい~ご自愛のほどお祈り申し上げます。

特徴      ・自社の製品を夏用に見せるなど、目を引くデザイン
        ・割引クーポンを付けるなど購入意欲を高める
        ・広告+ご挨拶分として送る事で、マイナスイメージを払拭

全体的なデザインとして【夏をイメージしつつ、清涼感のあるデザインが多い傾向にあります】

まとめ
【暑中見舞い】7月下旬~8月上旬、最も暑い時期に挨拶として送る
デザインは夏のイメージ

 

~残暑見舞い~

一方の残暑見舞いは【暦の上で秋を迎えても暑さが続いている時期に出すもの】とされており
近年では8月以降も暑さが続く年が多く、遅めの8月下旬に【暑中見舞い】の返信として【残暑見舞い】を出す傾向にあります。

どんな内容を送るの?

企業様から企業様へ送る場合
はがきデザイン ・秋の風物詩(ススキ,夕日,月)

記載文章    ・残暑お見舞い申し上げます
        ・酷暑の折~ご自愛のほどお祈り申し上げます。

特徴      ・シンプルなデザイン
        ・暑中見舞いの返信として
        ・広告としてではなく、ご挨拶文

企業様からお客様へ送る場合
はがきデザイン ・自社製品を秋の風物詩にアレンジ

記載文章    ・残暑お見舞い申し上げます
        ・酷暑の折~ご自愛のほどお祈り申し上げます。

特徴      ・自社の製品を夏用に見せるなど、目を引くデザイン
        ・割引クーポンを付けるなど購入意欲を高める
        ・広告+ご挨拶分として送る事で、マイナスイメージを払拭

企業様から企業様への残暑見舞いの場合、暑中見舞いの返信として送る事が多く、デザインもシンプル
企業様からお客様へお送りする場合、商品内容が【夏】に需要があるものから【秋】に需要のある物への変化などが見られます。

まとめ
【残暑見舞い】8月中旬~8月下旬 暑さの残る時期に暑中見舞いの返信として送る
デザインは秋のイメージ

 

このような送る内容の【変化】に関しては日本郵政の「かもめーる」もよい例となっており

2日本郵政が「かもめーる」との名称で暑中見舞い用のくじ付きはがきを発行していましたが、スマートフォンなどの電子メールの普及により発行枚数は低迷したため、21年度でサービスを終了してしましましたが「かもめーる」に代わる新しいサービスとして「絵入りはがき」を発行
「くじ」のサービスを廃止し、「見た目の良さを」アピールしたことで、現在人気の商品になっているとの事です。

弊社でも【暑中見舞い】【残暑見舞い】のお送りをお手伝いしておりますので
この機会に是非、取引先やお客様へお送りしてみてはいかがでしょうか?

暑中見舞いにぴったりの商品が【V型圧着はがき】の【楽々プラン】になります!

普通のはがきと違い、より多くの情報が記載できるダイレクトメールとなっております!

それでは、酷暑の折、夏バテなどなさいませんよう、心よりお祈りいたしております。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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